『花橘亭』「平安時代好きの京都旅行記」春は名のみの京都



★平家・源義経ゆかりの地をめぐる

パンフレット  京都駅の観光案内所で『平安京探偵団』のヨウダさんと待ち合わせです♪
 午後からは、ヨウダさんにご案内いただいて平家・義経ゆかりの地をめぐります!

 観光案内所で義経関連のパンフレット3種をいただきました。(^_^)v


 京都駅から東へ歩き、塩小路通の南へ行き、JR東海道本線(琵琶湖線)・JR東海道山陽新幹線の上に架かる高架橋へ上りました。南のほうを見ると、北の土地より南のほうが低いことがわかります。
 これは平安末期、後白河法皇の法住寺(ほうじゅうじ)南殿に苑池があった名残で、現在も土地が低いのだそうです!広大な規模の池であったことが現在でもうかがい知ることができます。(°O°;)
 法住寺殿周辺地図は、ヨウダさんのサイト『平安京探偵団』「『平家物語』を読むための六波羅・法住寺殿復元図」のページをご覧くださいませ。

スタートは、後白河天皇法住寺陵からです♪



後白河天皇法住寺陵

●所在地 :京都市東山区三十三間堂廻り
●交通 市バス「東山七条」または「博物館三十三間堂前」下車


後白河法皇は建久3年(1192年)3月13日に66歳で崩御されました。
 
 三十三間堂の東、法住寺の北に後白河天皇法住寺陵への参道入り口があります。

 法住寺には翌日行きますので、今回は陵だけ参拝しました。
後白河天皇法住寺陵 宮内庁
 後白河天皇
    法住寺陵



法住寺の東にあります。
後白河天皇法住寺陵
後白河天皇法住寺陵の碑  後白河天皇法住寺陵の碑
 陵域内にある法華堂に法体(ほったい)姿の後白河法皇像が安置されているそうです。 法華堂


積翠園(しゃくすいえん)へ




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