花橘亭〜なぎの旅行記〜>平安時代好きの京都旅行記>向春の京都2012
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ろくはらみつじ
六波羅密寺
●所在地 | :京都市東山区五条通大和大路上ル東 |
●交通 | :市バス「清水道」下車 |
⇒「六波羅密寺」 公式サイト |
平安時代前期、951年(天暦5年)、病気平癒のために空也(くうや)上人によって開創された寺院です。 |
六波羅には平家一門の邸宅が立ち並んでいました。 境内にある五輪塔は平清盛の供養塚と伝えられています。 |
平清盛公乃塚<清盛塚>の隣りに悪七兵衛影清の恋人であった阿古屋の墓と伝わる阿古屋塚があります。 |
本堂の裏手にある宝物館も見学・お参りしました。 空也上人立像は重要文化財で鎌倉時代の仏師・運慶の四男である康勝(こうしょう)によるもの。口から六体の阿弥陀仏を出す姿が印象的です。 平清盛坐像も鎌倉時代に作られた重要文化財。 経巻を手にした優雅で穏やかな様子が見られます。 |
六波羅蜜寺の境内に「此付近 平氏六波羅第跡 六波羅探題府跡」と刻まれた石碑があります。 かつては、旧・洛東中学校門前<現・開晴小学校中学校>に石碑があったそうです。 この付近に平家の邸宅がたくさん並んでいたことを思いつつ、石碑を見つめてきました。 六波羅蜜寺を参詣後、再び、五条通に歩いて戻ってバスに乗車。 昼食をいただくべく、左阿彌へと向かいました。 |
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