『花橘亭〜なぎの旅行記〜』「平安時代好きの京都旅行記」錦秋の京都紫の縁in大覚寺




むらさき   ゆかり
紫の縁 〜源氏物語の世界〜

於 旧嵯峨御所 大覚寺門跡
夜間特別拝観 「闇夜に照らされる千二百年の悠雅」

平成20年11月14日(金)→30日(日)開催




江戸・前期正装の公家女房

 宸殿北には、人形が展示してありました。

 宸殿(しんでん)は、江戸時代、後水尾天皇<1596年生〜1680年崩御>から下賜された建物で、後水尾天皇に入内し中宮となった東福門院和子(まさこ)が女御御所の宸殿として使用されていたものです。

 東福門院和子は、2代将軍・徳川秀忠の娘であり、後水尾天皇との間に産まれた興子内親王は明正天皇となられます。


 展示されているお人形は、東福門院和子(まさこ)の遺品を復元された十二単姿です。

 装束について詳しくは、2008年5月に京都文化博物館で開催された「紫の縁〜源氏物語の世界〜」」の“江戸・前期正装の公家女房”をご覧下さい。



重陽の節句

 重陽の節句の展示。
風俗博物館所蔵の人形です。この展示のご紹介は後日。。。





細長姿

宸殿北側で語らう姫君たちの図。



細長姿

回廊を歩いて移動しまーす。
(やっぱり、右側の前身ごろを踏みっぱなしです/汗)



宸殿を眺める

日が暮れてきました。




細長

五大堂<本堂>にてひとやすみ。
奥に見える建物が宸殿です。





大沢の池を眺めにいきましょう♪



大沢池へ



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