『花橘亭〜なぎの旅行記〜』「平安時代好きの京都旅行記」新緑の京都



新緑の京都

2008年5月18日



下鴨神社

●所在地 :京都市左京区下鴨泉川町
●交通 :バス「下鴨神社前」下車
⇒ 下鴨神社 公式サイト 


正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とよびます。



世界文化遺産の碑




鳥居




フタバアオイ



双葉葵について





 「源氏物語千年紀記念特別観光パスポート」スタンプラリーのスタンプのひとつ「朧月夜」が置いてありましたので、持参したパスポートにスタンプを押しました♪




朧月夜のスタンプ




スタンプを押したところ。





中門




御簾にフタバアオイが飾られています。




参拝。(-人-)

<ご祭神>
玉依姫命 (たまよりひめのみこと)
賀茂建角身命 (かもたけつぬみのみこと)




御手洗社(井上社)と
御手洗池




楼門




相生社




 相生社のそばでは、『源氏物語』にちなんだ「縁結びおみくじ」がひけます。
 右側が男性用、左側が女性用です。




 私がおみくじをひいたところ、「柏木」が出ました。
(こちらは女性用の十二単をかたどっていて、男性用は衣冠束帯姿だそうです。)

 運勢とともに源氏物語に登場する和歌が書かれているのでした☆






 今回の旅では、翌日5月19日に定期観光バスを利用して再度、下鴨神社を訪ねています。
 その様子はこちらからどうぞ。(*^ー^)ノ

【フレームページ】
 定期観光バス特別コース
【フレームなしのページ】
 定期観光バス下鴨神社





 賀茂祭<葵祭>は、上賀茂神社・下鴨神社の例祭で、平安時代は京の内外からの見物人や物見車で沿道は混雑を極めました。


■『源氏物語』に登場する賀茂祭<葵祭>

 <葵>において、葵祭の斎院御禊の日、光源氏の正妻・葵の上と愛人・六条御息所との「車争い」が起きたことが知られています。また、祭当日、光源氏と紫の上は見物に出かけています。

 <藤裏葉>において、祭当日に紫の上は桟敷から見物しています。同日、光源氏の息子・夕霧は藤典侍と和歌を交わすのでした。



上賀茂神社へ




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