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桜咲き誇る京都
小倉百人一首の殿堂
時雨殿
しぐれでん
2階の展示では、藤原定家が判定者になって
各時代の人物たちによる歌合わせが催されていました。!(^^)!
(特別協力:風俗博物館さん)
権中納言定家 | |
持統天皇 | 柿本人麻呂 |
小野小町 | 僧正遍昭 |
紫式部 | 大納言公任 |
式子内親王 | 鎌倉右大臣(源実朝) |
〜小倉百人一首 歌合せ〜 歌合せとは、当代の一流歌人が選ばれ、左右に分かれて歌を詠み、左右一首づつの和歌を合わせて、その勝ち負けを争う催しである。左右の歌人によって詠まれた歌を講師がよみあげ、判者が勝ち負け、または引き分けをきめるという形なので、ここにおいての展示も、判定を、小倉百人一首を編纂した藤原定家とし、左方は男性、右方は女性に分かれ歌合せに興じている姿とした。 史実としてはありえない歌合せだが、この歌合せの形で、小倉百人一首がどれほど長い時代にかけて選ばれた歌であるのかということを(この小倉百人一首に編纂された歌人達は600年代から1200年代というながきにわたっての時代より選出されている)、歌人がまとう様々な装束によって認識していただければ幸いです。 |
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