花橘亭〜なぎの旅行記〜平安時代好きの京都旅行記飛鳥・奈良・京都葵祭


2010年

葵祭 路頭の儀
京都御苑観覧席


 葵祭の路頭の儀は、「本列」と「斎王代列」に大別されます。

 下鴨神社<賀茂御祖(かもみおや)神社>・上賀茂神社<賀茂別雷(かもわけいかづち)神社>の両社に勅使(ちょくし=近衛使代)が御幣櫃を供え祭文を奏上する「社頭の儀」へ向かう道のりを「路頭の儀」といいます。

 総勢500名を超え、先頭から最後尾までは約1キロメートルに及ぶ優雅な行列です。(*^ー^)ノ

 京都御所を出発し、下鴨神社<賀茂御祖(かもみおや)神社>へ。さらに上賀茂神社<賀茂別雷(かもわけいかづち)神社>へと向かいます。



本列 第一列 検非違使(けびいし)・山城使(やましろのつかい)
第二列 御幣櫃(ごへいびつ)・馬寮使(めりょうづかい)・牛車(ぎっしゃ)
第三列 舞人(まいうど)・近衛使代(このえつかいだい)
第四列 陪従(べいじゅう)・内蔵使(くらつかい)
斎王代列 斎王代(さいおうだい)・女人(にょにん)


本列の様子をご覧いただけます。
クリックでスライドショーが始まります。
※役柄名は一部です。

 乗尻 (のりじり)
 検非違使志 (けびいしのさかん)
 検非違使尉 (けびいしのじょう)
 山城使 (やましろのつかい)


 御幣櫃 (ごへいびつ)
 内蔵寮史生 (くらりょうのししょう)
 走馬 (そうま)
 馬寮使 (めりょうづかい)
 牛車 (ぎっしゃ)


 舞人 (まいうど)
 朧 (くとり)
 勅使
<近衛使代>
(ちょくし)
<このえつかいだい>
 随身 (ずいじん) 
 牽馬 (ひきうま)
 風流傘 (ふりゅうがさ)
 陪従 (べいじゅう) 
 内蔵使 (くらつかい) 



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