『花橘亭〜なぎの旅行記〜』「平安時代好きの京都旅行記」菊花の京都



菊花の京都

〜2008年10月24日〜




京料理 六盛

「創作平安王朝料理」


食前酒

食前酒「薬酒(くすざけ)」。
銚子で盃にお酒を注いでくださいます。


几帳

几帳(きちょう)の前に置かれた銚子(ちょうし)。



銚子

長柄の銚子(ちょうし)。



一進 「祝菜(ほがいな)」

祝菜

では、いただきます。(-人-) 
このお料理は前菜です。



銀の匙と銀の箸

本物の銀の匙(さじ)と銀の箸。
結構、重いですが慣れると気にならなくなりました。

「箸より重いものを持ったことがない」の
“箸”とはこの銀の箸のことをいうそうです。ъ( ゜ー^)


お店の方が食べやすいようにと
ふつうの木のお箸もご用意くださいましたが
せっかくの機会なので銀の箸でいただきました。



台盤の右側に置いてある小皿は
四種器(よぐさもの)と呼ばれ、酢・酒・塩・醤(ひしお)の
それぞれ四種類の調味料が入っています。

四種器(よぐさもの)



銀の匙

好みに合わせて銀の匙で
調味料をすくい料理を味付けします。



銀の箸

銀のお箸でいただきます♪



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