『花橘亭〜なぎの旅行記〜』「平安時代好きの京都旅行記」菊花の京都錦天満宮



錦天満宮



光源氏のモデルのひとり源融を祀る

しおがまじんじゃ
塩竈神社


塩竈神社

御祭神 「河原左大臣源融公」
平安時代初期の廷臣。左大臣。
御利益 「安産」・「縁結び」
「招福・厄除け・災難除けの神様」


 錦天満宮の前身は、源融(みなもとのとおる)の河原院跡にありました。
 錦天満宮の末社・塩竈神社は、かつての境内にあった千鳥が池の中島に鎮座していたそうで、源融を祀っておられます。

 源融は、河原院において塩竈(現在の宮城県塩竈市)の風景を模して庭を造ったといいます。

 現在、塩竈神社は安産の神として信仰が篤いです。


【参考】
「京都歴史案内」(著:矢野貫一/発行:講談社)



花  塩竈神社前の手水

 花が綺麗でした。o(^-^)o
塩竈神社  「鹽竈神社」扁額

このほかにも錦天満宮境内には、末社があります。
夜だったため、いい写真が撮れませんでした。σ(^-^;)




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