花橘亭〜なぎの旅行記〜平安時代好きの京都旅行記風薫る京都




風薫る京都

〜2007年5月19日〜


きょうとこくりつはくぶつかん
京都国立博物館

●所在地 :京都市東山区茶屋町527
●交通 :市バス「博物館・三十三間堂前」下車
京都国立博物館ホームページ


京都国立博物館 藤原道長展の看板 入り口にある看板。


特別展覧会
金峯山埋経一千年記念
藤原道長 極めた栄華・願った浄土


京都への出発前に家の近所のローソンで前売りチケットを買っていました。
京都国立博物館 外観 京都国立博物館 外観

 特別展は、受付で解説ヘッドホンかりて、解説を聞きながら見てまわりました。内容が濃くてよかったです。
 これがアノ××なのね!という感動が度々ありました。

 じっくり見ていると結構時間がかかります。興味深い展示品が多く、楽しめました。

 藤原道長の経筒(江戸時代に金峯山で発見)を見ながら、本当は56億7千万年後にこの世に出現するはずだったのに見てもいいのかしらという気分になりました。経筒の銘文の中に「道長」という文字も刻まれています。本物なんだなと感激。仏像や曼荼羅なども印象に深く残っています。



 正直な感想としましては、この展覧会は玄人向けではないかな〜と思いました。

 藤原道長=平安時代の雅=華やか というイメージを持っている方には向いていないかも。


 展覧会は2007年4月24日(火)〜5月27日(日)まで開催されました。

藤原道長展
「女帝の歴史を裏返す」永井路子・著  博物館の売店では、永井路子さんの本『女帝の歴史を裏返す』を購入。
藤原道長と関係ないじゃんって感じですね。
でも未読の本だったので買えてほくほくです〜。

 この本を買ったとき、レジ担当の方から
「その本、面白いですよ!」
といわれたのですが実際読んでみて面白かったです。



石仏

京都国立博物館敷地内の石仏
(解説をよく読んでいなかったので内容を覚えていません(^^;)
独特の趣がある石仏ですね。




馬町十三重塔(京都国立博物館)へ



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