『花橘亭〜なぎの旅行記〜』「平安時代好きの京都旅行記」残暑の京都貴船神社



残暑の京都

●貴船神社 結社
結社について 貴船神社 中宮
 結社(ゆいのやしろ)


御祭神 磐長姫命

神武天皇(初代の天皇)の曽祖父にあたられる瓊々杵命が、木花咲耶姫命を娶らんとする時、父の大山祇命が姉の磐長姫命も共におすすめしたが、瓊々杵命は木花咲耶姫命だけを望まれたため、磐長姫命は大いに恥じ、「吾ここに留まりて人々に良縁を授けよう」といわれ、御鎮座したとつたえられています。
古くより縁結びの神、「恋を祈る神」としての信仰が篤く、平安時代の女流歌人・和泉式部が切ない心情を歌に託して祈願したという話は有名です。
(和泉式部の歌碑がこの上の境内に建っています)
昔はススキ等の細長い草を、今は「結び文」を神前に結びつけて祈願する習わしがあります。男女間の縁だけでなく、人と人、会社と会社、就職、進学などあらゆる縁を結んで下さる神様です。

≪看板より≫
 貴船神社 中社
   結社(ゆいのやしろ)


 階段を上ったところにお社があります。
上記の「結び文」は本宮においてありました。

ちなみに、私はこの社の前で派手にこけました。(^_^;)
ジーパンの膝や携帯ストラップが泥まみれに・・・
貴船神社 結社
 天の磐船 

平成8年3月に貴船神社に奉納されたものです。
天の磐船
和泉式部歌碑
 和泉式部歌碑

   もの思へば
     沢の蛍も
   わが身より
     あくがれいづる
   魂かとぞみる
和泉式部歌碑




貴船神社の本宮→奥宮→結社と参詣して、バス乗り場へと向かいました。
帰りのバスの中では、疲れて爆睡していました。(-_-)zzz
(バスガイドさん ごめんなさい。)
雨の降る中での観光となりましたが楽しかったです。o(^-^)o

鞍馬・貴船にはまた訪れたいですね〜♪
定期観光バスのガイドさん&運転手さん、ありがとうございました。
バスは京都駅前へと帰ります。



株式会社 井筒さんへ




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