『花橘亭』「平安時代好きの京都旅行記」秋の京都



京都御所
一般公開
安政御造営150年記念



皇后宮常御殿
こうごうぐうつねごてん

皇后宮常御殿  皇后宮常御殿は、天皇の御常御殿と同様に、16世紀末頃から皇后の日常のお住まいとして使用された御殿です。
 襖の絵も華やかです。 皇后宮常御殿の襖
入母屋桧皮葺の書院造りの建物  入母屋桧皮葺の書院造りの建物。
皇后宮常御殿


   聞香(もんこう)

 お香は仏教の伝来とともに我が国に伝えられました。仏に供える「供香(そなえこう)」がはじまりでしたが、やがて貴族たちの間で住居に香を薫く習慣が生まれ、種々の香料を調合して用いていました。
 室町時代になると、少量の香木(こうぼく)を温めて、そのかすかな香りを楽しむ「聞香」が広がり、歌や物語、季節の風情と結びついて雅な遊びとして発展しました。

<展示解説より>
聞香(もんこう)


   盤双六(ばんすごろく)

 古くは「日本書紀」に記述があります。2人が黒駒、白駒に分かれて、盤を挟んで相対します。振り筒に入れた賽(さい)<サイコロ>2個を順番に振ってて、出た目に応じて盤上の駒を進め、どちらが先に15個の駒を相手の陣地に入れるかを競う遊びです。

<展示解説より>
盤双六(ばんすごろく)



皇后宮常御殿の展示



蘭陵王の絵が素敵v

蘭陵王の絵が素敵です。o(^-^)o




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