『花橘亭』「平安時代好きの京都旅行記」春は名のみの京都




清水寺
きよみずでら

●所在地 :京都市東山区清水1丁目
●交通 市バス「五条坂」または「清水道」下車 徒歩10分

 清水寺の開創は、奈良時代の778年(宝亀9)年、大和・子島寺の延鎮上人が、夢のお告げを受けて音羽の滝をたずね行叡居士と会い、居士から霊木を授けられて観音像を彫り、滝の上の草庵に祀ったのが起源です。
 その後、平安時代の初めに征夷大将軍・坂上田村麻呂が仏殿(本堂)を寄進して、桓武天皇が御願寺としました。
 現存するおもな建物は江戸時代に徳川家光が再建したものです。


音羽山 清水寺 公式ホームページ

清水寺 仁王門  音羽山 清水寺
(おとわさん きよみずでら)

仁王門です。

 いつものことながら、参拝される方が多いです!
 門前では、梅の花が咲いていました♪
 三重塔 清水寺 三重の塔
 出世大国天

 本堂西側におられます。
愛嬌のある顔をなさっています。(^^)
本堂におられる大黒天さま
 遠くに見える子安の塔
本堂の南にあります。
子安の塔
清水寺 本堂  清水寺といえば、この位置からの写真が定番ですよね♪

 奥の院から見た本堂

 本堂には本尊十一面千手観音が安置されています。
子安の塔側から本堂を眺めたところ  子安の塔側から三重塔や本堂などを眺めたところ。
 子安の塔

 実際に近づいてみると、さほど大きな塔ではありませんが、趣のある雰囲気です。

 千手の子安観音を祀り、安産・子育てに大きな信仰を集めています。
子安の塔
音羽の滝  音羽の滝

 清水寺の開創を縁起し、寺名に由来します。


椿かな〜?



 清水坂の参道沿いのお土産屋さんで買った
「はろうきてぃの源氏物語」ハンドタオル。

 源氏の君と紫の上でしょうか♪

 かわいいです。(^^)
はろうきてぃの源氏物語

<清水寺 当サイト内、義経関連のページ>
「源義経ゆかりの伝説の地をたずねる」“清水寺・子安の塔〜常盤の逃避行〜”
「源義経ゆかりの伝説の地をたずねる」“清水寺と弁慶”



次は、「清水道」から市バスに乗って
三十三間堂へ行きます♪


三十三間堂へ




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