『花橘亭〜なぎの旅行記〜』>「平安時代好きの京都旅行記」>晩夏の京都>定期観光バス
|
自由行動の時間は、渡月亭さんの近くで和風雑貨を買ったり、渡月橋の上でぼんやり過ごしたりしていました。 |
『源氏物語』に登場する明石の君は、光源氏との間に明石の姫君を出産し、のちに明石から上京。 曽祖父・中務宮(なかつかさのみや)の大堰川のほとりにある山荘を改修して、母の尼君と娘の明石の姫君とともに暮らします。 まもなく、明石の姫君は実母の明石の君のもとから引き離され、紫の上の養女として育てられるのでした。 明石の君の「大堰の邸(おおいのやかた)」モデル候補地は、私が知っている限りでも3ヶ所あります。 もっとあるかも。(^^;) ・嵐山公園<亀山地区>のあたり ・醍醐天皇の皇子 兼明親王の山荘「雄蔵殿(おぐらどの)」 ・桓武天皇の大堰離宮 ⇒「源氏物語ゆかりの地説明板」35 大堰の邸候補地」 |
![]() |
対岸のどこかに『源氏物語』の明石の君が暮らしたという設定なんだろうなと思いつつ景色を眺めていました。 |
『花橘亭〜なぎの旅行記〜』>「平安時代好きの京都旅行記」>晩夏の京都>定期観光バス