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●所在地 | :滋賀県大津市石山寺1−1−1 |
●交通 | :京阪「石山寺」駅下車 徒歩10分 |
⇒『滋賀県石山観光協会 紫式部ゆかりの花の寺 石山寺』公式サイト |
建久元年(1190年)に源頼朝の寄進によって建てられ、その後、慶長年間に大修理が行われました。 あいにくの雨模様です。(^^;) |
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千年の昔、 紫式部によって書かれた長編小説 源氏物語は ここ石山寺から誕生しました。 源氏物語は光源氏という魅力あふれる高貴な男性と そのまわりの個性的で魅力的な女性たちとの物語です。 物語は五十四帖からなり、平安朝の雅な文化がかがやく 宮中の貴族の暮らしを通して どんなに時代が変わっても、愛する美しさ、 尊さを伝えたかったのでしょうか。 紫式部は物語完成の祈願と、その構想を練るために 石山寺に七日間こもったと言われています。 本堂横の「源氏の間」、 そのときに紫式部が使用した硯は 千年のときを経てなお鮮やかにこの物語の 起筆の記憶をいまに伝えています。 |
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東大門をくぐると、「おおつ光ルくん」がお出迎え♪ |
2008年3月18日〜12月14日まで『源氏物語千年紀in湖都大津』のイベントとして石山寺の“塔頭”において『源氏夢回廊』が開催されました。 |
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