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鳥居
糺の森(ただすのもり)を歩いて進むと鳥居が見えてきます。 |
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さざれ石
鳥居の手前にあります。
「さざれ石」とは小さな石という意味です。火山の噴火により石灰岩が分離集積して凝固した岩石。
「さざれ石」は、年とともに成長し岩となると信じられている神霊の宿る石です。
<看板の解説より> |
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連理の賢木
(れんりのさかき)
右側にあるお社「相生社(あいのやしろ)」、縁結びの神の神威(おちから)によって二本の木が一本に結ばれたものと云い伝えられいます。
「相生社」の写真を撮るのを忘れました。(^^;)
「相生社」の御祭神:
神皇産霊神(かむむすびのかみ) |
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縁結びのおみくじ
『源氏物語』にちなんで調製されたおみくじです。 |
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下鴨神社 楼門
←マウスカーソルを当てていただくと、裏側から見た楼門がご覧になれます。 |
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舞殿(まいどの)
楼門を入るとすぐ前にある建物です。
賀茂祭(葵祭)のとき勅使が御祭文を奏上され東游(あずまあそび)が奉納されます。
東游(あずまあそび)とは、舞楽のことです。 |
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神服殿(しんぷくでん)
行幸の節に玉座となる殿舎。
元々は、夏・冬の御神服を縫製する御殿だったので御神服殿といいます。 |
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下鴨神社 摂社
柊社(出雲井於神社)
御祭神:
建速須佐之男命
(たけはやすさのおのみこと)
厄除開運の神様だそうです。
参拝しました。(-人-)
社殿を正面から撮影するのを忘れました。(^^;) |
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橋殿(はしどの)
御蔭祭(みかげまつり)の時にご神宝を奉安する御殿です。
手前にいる八咫烏(やたがらす)が可愛いです♪
←画像にマウスカーソルをあててみてください。八咫烏がご覧になれます。 |
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御手洗川(みたらしがわ)と輪橋(そりばし) |
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細殿(ほそどの)
橋殿の裏手にあります。
歴代天皇の行幸、上皇、法皇、院、関白賀茂詣の際、歌会が行われた社殿です。 |
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下鴨神社 末社
井上社(いのうえしゃ)
別名、御手洗社
御祭神:瀬織津姫命
(せおりつひめのみこと)
お社の前にある池を御手洗池といいます。賀茂祭(葵祭)に先立って斎王代が行う御禊の儀はこの池で行われます。
土用の丑の日の「足つけ神事」も有名です。 |
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御手洗川を望む。
夕日に照らされて朱塗りが綺麗です。 |
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中門 |
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鴨の社へ えと詣
中門の中には、えと(十二支)の社がお祀りされています。
参拝者はそれぞれの生まれ年(えと)の社にご参拝します。
大国主命(おおくにぬしのみこと)はお働きにより七つのお名前を持っておりお名前ごとに社が祭られています。 |
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子(ね)歳生守護神
大国主神(おおくにぬしのかみ)
丑(うし)・亥(い)歳生守護神
大物主神(おおものぬしのかみ) |
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巳(み)・未(ひつじ)歳生守護神
大国魂神(おおくにたまのかみ) |
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午(うま)歳生守護神
顕国魂神(うつしくにたまのかみ) |
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右から
卯(う)・酉(とり)歳生守護神
志固男神(しこおのかみ)
寅(とら)・戌(いぬ)歳生守護神
大己貴大神(おおなむちのかみ)
辰(たつ)・申(さる)歳生守護神
八千矛神(やちほこのかみ) |
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幣殿(へいでん)より参拝
下鴨神社
御祭神:
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
玉依媛命(たまよりひめのみこと)
工事中で残念。(>_<)
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あ! 牛車発見!! |
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外から見た大炊殿(おおいどの)
古くは、神饌(しんせん=お供え)の御料を煮炊きし、調理していた社殿で大炊所(おおいどころ)とも呼ばれています。 |
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下鴨神社の西側一帯は、賀茂斎院御所(賀茂神社に天皇の代わりに奉仕する皇族女性の邸宅と役所)があった地とされています。
画像は、印納社(いんのうのやしろ)
御祭神:
印璽大神(おしでのおおかみ)
倉稲魂神(くらのいなだまのかみ) |
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下鴨神社 末社
愛宕社(おたぎのやしろ)<東社>
古名:贅殿神(にえどのかみ)・酒殿神(さけどのかみ)・奈良殿神(ならどののかみ)
御祭神:火産霊神(ほむすびのかみ)
稲荷社<西社>
古名:専名社(とうめのやしろ)<本宮>
御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
愛宕社・稲荷社ともに古くは賀茂斎院御所内に祀られていました。 |