源語伝説 五條辺
夕顔之墳
●所在地 | :京都市下京区堺町通高辻下ル |
●交通 | :市バス「五条高倉」または「河原町松原」下車 徒歩15分 |
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「源語伝説 五條辺 夕顔之墳」 という石碑があります。 この石碑のあるお宅の奥にお墓があるそうです。この場所が『源氏物語』に登場する“夕顔”の宿の想定地だといわれています。 この付近の町を「夕顔町」といい北隣りにあるアパート(マンション?)の名称にも“夕顔”という名前がつけられていました。 |
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“夕顔”とは、『源氏物語』<夕顔>巻に登場する女性で、はじめ“頭の中将”の通い人でしたが本妻の威厳をおそれ、五条の辺りにひっそりと暮らしていました。 その夕顔のもとに光源氏が通うようになります。 光源氏が夕顔を連れ出し、なにがしの院で過ごしたところ、夕顔は物怪(もののけ)により急死してしまいます。 光源氏は深く悲しむのでした。 物語上の人物でありながら、このように夕顔が住んで場所だと伝えられていることは、ファンとしても嬉しいですね♪ |
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夕顔と頭中将との間には、撫子の花にたとえられた可愛い女の子が生まれていました。 のちの“玉鬘(たまかづら)”です。 頭中将は、夕顔と玉鬘をどうにかしてみつけたいと思うもののみつけることができずにいました。 一方、玉鬘は、母の死を知らないまま、幼くして夕顔の乳母たちと共に筑紫へ下向することになります。 |