『花橘亭〜なぎの旅行記〜』>「平安時代好きの京都旅行記」>[梅香る京都]>岩神座ホール
物詣姿で散策
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織成舘
(おりなすかん)
貴重品袋をもって、さあ出発です〜!
岩神座ホールの目の前にある織成舘。
う〜ん♪ いい雰囲気です。(^^)
織成舘の前にて。
裾がつぼめてあるので、自然と歩幅が小さくなり
お上品に歩けます。(笑)
『枕草子』(能因本)第320段 見苦しきもの に
壺装束したる者の、いそぎて歩み来たる。
と挙げられています。
確かに、壺装束姿で急いで歩くのは美しくないでしょうね〜!(^^;)
私達が京都を訪れたのは2月にしては
暖かい(というより暑い!)日でしたので
ちょっと歩くだけでも汗ばむほどでした。
まずは、岩神座ホールのお隣りにある岩上神社(岩神祠)にお参りします。
岩上神社は大きな石をお祀りしていらっしゃいます。
巨石がぽつーんとあるだけの神社ですが
とても厳かな感じがしました。
本隆寺の塀沿いを歩いて、次は雨宝院へ向かいます♪
【枕草子 本文引用】 | |
『完訳 日本の古典 第十三 枕草子(二)』 | |
(校注・訳者:松尾聰 永井和子/発行:小学館) |
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