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平安宮内裏跡を歩く♪ その1
内裏は天皇の平常の居所で大内裏の中央からやや北東に位置していました。 内裏を囲んでいた内郭回廊の跡がコチラです。 史跡 平安宮内裏内郭回廊跡を経て、下立売通を東へ進むとかつての内裏の中を歩いているということに・・・!妄想をたくましくして歩きます♪ ※「源氏物語ゆかりの地説明板」 bV 史跡 平安宮内裏内郭回廊跡もどうぞ。 途中、飲食店が入っているビルの1階に「源氏物語ゆかりに地説明板」 bU 平安宮内裏蔵人町屋跡にあるのですが、あいにくお店のシャッターが降りていて説明板が見られませんでした。 ビルの名前がカッコイイので、要チェックですよ!(*^-^)b |
この地点から南を見ると、内裏の内郭の正門である承明門(じょうめいもん・しょうめいもん)が見えたのでしょうね。 承明門は平安宮内裏内郭回廊にあった十二の門のうちのひとつ。 南庭を隔てて紫宸殿と対した門なので最も重要な門でした。 そういえば、この承明門跡碑の横には、以前、駒札が建っていたのですが私が訪ねた時は撤去されていました。(^^;) |
そして同じくこの地点から北を見ると、内裏の紫宸殿(ししんでん)がドーンとそびえたっていたことでしょう。 内裏は紫宸殿の中心的な建物です。 紫宸殿の前には左近の桜&右近の橘も植えられていたと思いながらここに立つとワクワクしてきます。 現在、紫宸殿の説明板は、酒屋さんに掲示されています。 ※「源氏物語ゆかりの地説明板」 bW 平安宮内裏紫宸殿跡もどうぞ。 |
下立売通を東へ歩いていた私たちは、北へと曲がり浄福寺通を進むのでありました。 |
浄福寺通沿いに宜陽殿跡を示す石碑と説明板があります。 宜陽殿は紫宸殿の東にあった殿舎です。 ※「源氏物語ゆかりの地説明板」 bW 平安宮内裏紫宸殿跡もどうぞ。 |
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