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石山寺
紫式部 源氏の間
紫式部は、石山寺参篭中に中秋の名月(八月十五夜)が琵琶湖に美しく映るのを見て、『源氏物語』の構想を得て「須磨」の帖から書き始めたと言い伝えられています。 石山寺から見た十五夜の美しさは「須磨」の帖にある 「今宵は十五夜なりけり」と思し出でて、殿上の御遊び恋しく、・・・ という描写に影響を与えたといいます。 |
『源氏物語』を執筆する紫式部
奥にいる少女は紫式部の娘、賢子でしょうか。
十二単衣(じゅうにひとえ)姿
源氏の間 解説
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